バズレポート

意識高いを目指す大学生の備忘録

僕が思う「新卒で働く企業」の選び方。

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久しぶりの普通の記事。

どうも、kaitoです。

 

インターンしたり、色々な仕事をしている人と会ったり、色々なセミナー出たり、色々な経営者と会って僕が思うファーストキャリアの選び方を書き綴ります。

メモです。

 

外せない3つの条件

新卒で働く場所=ファーストキャリアを選ぶのにこの3つだけは絶対に外せないと思うことがあるのでぜひ読んでいただきたいです。

もちろん人によって給料が多く欲しいとか勤続年数とか気にする方もいるのは当たり前ですが、この後書く3つもぜひみていただきたいなと思います。

1.成長性

企業の成長性はかなり大事です。

とある成長企業の方とお話した時にわかりやすかった例えを載せさせていただきます。

川が流れているとした時、自分が行きたい方向に川が流れている(企業が成長している)場合、泳ごうとしなくても行きたい方向には進んで行きます。しかし、自分が行きたい方向とは逆に川が流れている(企業が成長していない)場合、どれだけ必死に泳いでも逆流を受けているため、自分の成長を妨げる要因になってしまう。

どうですかね?

説明が上手くはないですが、少しイメージしていただけたでしょうか?

最近、SHARP東証2部に降格しましたが、これから大企業で働くとはこういうリスクが当たり前のようにつきまといます。

リスクを減らすために大企業に行くと決めている方は、本当にリスクとは何か?を把握しているのでしょうか?

あなたが30歳、40歳まで大企業で働いた時にどのようなスキルを持った人間になるか想像できるでしょうか?

僕が企業の成長で思うリスクとは、成長していない企業です。

これこそ最大のリスクです。

なので、このリスクを簡単に回避する選択肢は、起業またはベンチャー就職になります。どちらにせよ、とんでもない裁量権を得られ、成長できることは間違いありません。

これ以外にも選択肢は多くありますのでこれも一つの意見として見ていただきたいです。ただ、今の売上をキープすることに必死な企業は、成長するのは難しそうですね。

 

2.市場動向

次に重要なのは市場動向です。

先ほどの企業の成長性にも通ずるところがあるのですが、市場動向というのはその業界の市場規模の動きになります。

わかりやすい例ですと、これから日本は少子高齢化が加速していくため、単純に子ども向けビジネスより高齢者向けビジネスのチャンスが増えることは確かです。

また、最近のバズワードである「VR」や「AI」など、今まで市場に流通していないものが生まれるということはこれから市場規模が大きくなることしか考えられません。

このように市場動向を抑えることによって先ほど説明した企業の成長性も捉えやすくなります。

一方注意してほしいのは市場規模が数年変動していない業界です。このような業界は、市場規模内での各企業の比率が変動しているだけで、成長することは難しいです。

例えば、広告業界ですと、上位3社の占有比率が毎年少しずつ変わっているだけで、市場自体は成長していません。

ということは、ただただ同業他社とちまちま戦っているだけでは成長は見込めません。できるだけ、市場独占をできるような企業を探すと成長性が大きく見込めるでしょう。

もう一つ例を出すと、生命保険という業界は数十兆円という市場規模があり、近年減少傾向にある業界ですが、その中でネット生命保険という業界はまだ数%しかありません。なので、店頭販売生命保険企業からネット生命保険に顧客を引っ張ってくることで成長が見込めます。このように市場を生命保険からネット生命保険とさらに細かく分けることによって成長企業を見つけることもできます。

市場規模のトレンドはこちらから簡単に見れますのでご参考に。

市場規模トレンド

3.興味

最後は単純に興味がある業界・業種かどうかです。

興味がない仕事では働くことはできても、成長することは難しいです。

興味を持たないと向上心を生むことが難しいので、結局やらされる仕事になってしまう可能性が高いです。

今、興味がある業界・業種がない方はとにかく色々な企業を見ましょう。

おすすめは、今まで触れたことのない業界・業種に触れることから始めることです。

僕の好きな言葉で、

すべてを知ったうえで、自分の進むべき道を決めるべきだ。」(湯川学/ガリレオ

というのがあるのですが、選択肢を知らないということは非常にもったいないです。

機会ロスと呼ばれるものですね。

なのでぜひ色々なことを知ってから自ら働く場所を選択しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

これを信じるか信じないかはアナタ次第です。(都市伝説風)

この記事が少しでも面白いと感じてもらえると嬉しいです。

ちょうど僕が購読している方で似た感じの記事があったのでこちらもすごい面白いので見てみてください。

「大企業病」感染から発症、末期症状までのプロセスについて - Literally

学生の方でも、社会人の方でも、経営者の方でも僕の記事に対してどんどん言及お願いいたします。

色々吸収して、勉強させていただきます。笑

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